Haskell Hackathon

気づいたら既に一週間経ってしまって、自分でもこれはひどいなーという感じです。
風邪で寝込んだり確定申告とかでドタバタしてました。ブログぐらいタイムリーに書きたいものです。
以下、思い出し思い出し…


3/1 大阪会場にて参加。OCamlでやってました。

今回はパーサは本命じゃなかったので、平凡に ocamlyacc で。中置演算子だのレイアウトだのには笑顔で目を背けつつ。

昼までに if, let(再帰不可), case(ガード無し、定数/変数束縛/ワイルドカード), λ(正格) ぐらいがなんとなくできて、昼食後は主に遅延評価、letの再帰、data宣言&パターンマッチを実装してました。
静的型検査はやりたかったのですが、型システムまわりのパーサをちまちま書き足してるところで時間切れ終了という感じで、最終的には中途半端な型無しHaskellもどきの評価器ができました。対話的なインタープリタです。コードは今手元に無いんで後で。

事前の予想通り大変濃密な一日でした。後半はさすがにちょっとダレ気味でしたが。こんなに根詰めて打鍵するの久しぶりだったので、終わる頃には左手小指がcontrolキーとの摩擦で泣いてましたw

京都に帰ったら最近読んだり書いたりしてたHaskell関係のものについてまとめる予定。