「モナドのすべて」読み中

モナドのすべて

とりあえず第一部を読んだ。最後の節、「Haskell におけるモナドのサポート」がなかなか重い。

メモ。

  • do記法はあらゆるモナドに適用できる。
    • でもあくまで、モナド計算を命令型っぽく書くための syntax sugarである。
  • doの中でパターンマッチに失敗するとfailがcallされる
  • モナドにゼロと加法をつけたクラスMonadPlus (bindは乗法と考える)
    • Control.Monad moduleで定義されている
  • "〜M"ってのは標準のリスト処理関数をモナドの処理として一般化したもの